ap bank fes'05


僕らが参加したのは7月18日、3日目、最終日です。


4年前、世間は環境問題なんてあんまり関心を持ってなかった。

僕も環境のことなんて、あんまり考えたことがなかった。

正直に言って、自分さえよければって思ってた。

自分がちょっとエコみたいなことしたって環境なんて変わらないって。


今エコブームになってきたら、ひねくれた見方をする人もやっぱりというか、出てきた。

今やってるエコが正しいのかどうかなんて分からない。でもそれはたいした問題じゃない。

エコって言葉は何も環境のことだけを指す言葉じゃないんだって

来年、再来年と参加することで気付いていくんです。



なんだか、こういう考え方もあるんだなあというか、

こう考えた方が楽しいよ、っていう「何か」を示してくれたような、

ちょっと衝撃的なイベントでした。


何より、こんなに幸せを感じられることってあるんだ、生きててよかった。

大袈裟でも何でもなくそう思った。


この素晴らしい1日がこれから毎年続くなんて…。








フェス翌日、名古屋のテレビ塔にて。

初登場!僕。

チルドレンズワールド




こんばんは。良い人なんだけど…と、よく言われる僕です。

その後に続く言葉は別に言わなくていいよ。傷つくから…。





ブタメン」のCMって知ってる?友近が出てる。

あれ衝撃的なCMだと思いません?最後の友近の表情は何度見ても笑ってしまうわ。



だから何って?



オレンジデイズ」ってドラマ知ってる?

大学4年生たちの物語なんだけど、放送された当時、僕も大学4年生だったから、

なんかいろんなことがリンクして感動したなあ。

あと、主題歌のSign

改めてじっくり聴いたら、当時のことを思い出すと共に、すんごく良い曲やなあと感じた。



だから何って?



僕が高校の頃に、もし今の「ブタメン」のCMをやってて見てたとしても、

今のようには笑えなかっただろうなあ、と。


もし今初めて「オレンジデイズ」っていうドラマを観たり、

Signって曲を初めて聴いたとしたら、

大学の時とはもちろん違う感情で観たり聴いたりするんだろうなあ、と。


そしてCMや、ドラマも曲も違う思い出として残っていくんだろうなあ、と。



だから今この時代に、この瞬間に物事をどう感じるかってことはすごく重要なんですよね。


その時代だから作れるもの、感動できるものってあるんだと思う。

ものを作る時は、その時代の空気をしっかり察知してやっていかなきゃね。





話はちと変わって、僕が子供の頃よく遊んでた峰山公園にある遊具が、

老朽化でほとんど使えなくなってた。

もう全然手入れされてないような状況で。


子供たちが遊べるような公園がどんどん無くなっていってるよね。

でっかいタワー建てたり、男木島に何億ってお金使うんだったら、

少しでも公園の整備にお金使えないのかなあ。

でも今の子供たちは公園とかで遊ばないのかな。

外で遊んでる子供たちって最近全然見ないしね…。

その中で30近い僕らが公園で遊んでるっていうのも…。



あと峰山のアスレチック場も老朽化で全部撤去されるんだって。

撤去された後、あそこはどうなるんだろう?

ちなみにそこの展望台から見える夜景、意外といいですよ。

あまり知られていない隠れたオススメスポットでございます。

僕も何回かデートで使わせていただきました。うふ。

でも決して男3人で見に行くような所ではございません。



では最後に、今日はこの曲を聴いてお別れしましょう。

Mr.Childrenで「東京」



♪思い出がいっぱい詰まった景色だって また

破壊されるから 出来るだけ執着しないようにしてる

それでも匂いと共に記憶してる

遺伝子に刻み込まれてく

この胸に大切な場所がある

これぞ大興奮!



何年か前、京都太秦の映画村へ行った時に、ヒーローたちに会いました。


これを見て興奮しないなんてありえない!


だって僕らのヒーローですよ!


しかもたっくさん!


これはその一部。見て泣くなよ!






スピルバン






仮面ライダーBLACK RX






シャイダー






ジーライヤ、ジライヤ!







♪おれが、おれが、おれが正義だ〜、ジャスピオン!





感動!

続・男木島の野望



どーも、本屋から出る時、店員さんから、いらっしゃいませーと言われた僕です。





高松市の女木島・男木島などを舞台にした映画「めおん」のクランクインを前に、

出演する高松市出身の女優、木内晶子さん(27)らが5日、

市役所に大西市長を表敬訪問。

映画を通じた島の活性化を目指し、

19日から始まる撮影への意気込みや抱負を語った。



映画は9月末にクランクアップ。

11月のさぬき映画祭などに出品するほか、来年3月以降に全国公開を予定している。



「めおん」とは、高松港と女木島、男木島を結ぶフェリーの名前。

それを運営する船会社は雌雄島海運という。
 
女木島・男木島→女と男→雌雄→めおん



映画について、詳しくはこちら→http://www.meon-movie.jp/







頑張れ、木内さん!

愛読書


「そのときは彼によろしく」  市川拓司


僕は何を隠そう市川さんの大ファンで、

エッセイ、短編、アンソロジー含めて全部持ってます。

いま会い」で初めて知ったんだけど、もっと早くこの本に出会いたかったなあ。

もう全部好きだけど、「その彼」が一番かなあ。






幸福な食卓」 瀬尾まいこ


瀬尾さんの小説は好きでよく読んでます。僕、読みやすい文章が好きなので。

その中でもこれはすごく好き。


「父さんは今日で父さんを辞めようと思う」

というセリフから始まる名作。


映画化してほしいなあと思ってたら映画化が決まって、

主題歌はMr.Childrenって聞いてちょっと嬉しくなった記憶がある。

「くるみ」がどういう風に生まれ変わって、

どう映画で使われるんだろうと思って観てたらあんな大胆に使われてて…。

映画の中でのPVですよ、あれ。

感動したのは言うまでもない。


なんでも小説と映画を比べて大抵小説の方がいいっていう人多いけど、

この映画は小説に負けないくらい良い映画。

(あ、映画紹介になっちゃった)






「東京タワー オカンとボクと、時々、オトン」 リリー・フランキー


泣きました。

ドラマや映画は観てない。イメージが違いすぎる。

オカンにちょっとでも感謝してる人なら読むべし。







「ボロボロになった人へ」 リリー・フランキー


リリーさんの毒が満載。






「夢をかなえるゾウ」 水野敬也


これジャンル的には自己啓発本になるのかな?

何が良いって笑いのセンス。そしてガネーシャ。面白い。


これもドラマは観てない。ガネーシャはあんな感じじゃない…。


あなたもガネーシャの課題をひとつずつクリアしていってください。

きっと何かが起こります。






「レボリューションNo.3」 金城一紀


ゾンビーズ・シリーズの1作目です。笑えます。






「告白」 湊かなえ


すげえ文章力!

が、読後感の悪さは半端ないです。


去年の本屋大賞を受賞したのかな?






スコットランドヤード・ゲーム」 野島伸司


脚本家野島さんの小説。

野島さん、小説はこれまで4冊出してるんだけど、この本は良かったです。

残りの3冊はちょっと…。

脚本と小説は全く別物だから。


恋人と死別した際、その人を想い続けることが愛なのか、

それとも新しい恋へと踏み出すべきなのか。野島さんなりの答えがここにあります。







「ドラマデイズ」 吉野万理子


僕が今どういうことをしてるのかよく分かってない人もいるかもしれません。

これを読めば詳しく分かります。

僕のことを知りたい人はぜひ(いない)






「一瞬の風になれ」 佐藤多佳子


中学校での陸上部を思い出すね。

200Mで決勝に行ったときは緊張したねぇ。下から2番目だったけど!

中でもリレーで2位になったのが1番の思い出やね。

ま、市の大会やけどね(笑)

僕アンカーだったから、最後抜かれたらシャレならん思って必死やったよ(笑)

何度?

僕は本の斜め読みはできません。

つうかもっと酷くて、一文一文をかみしめて読み進めるので、なかなか前に進めません。

さらにいうと印象的な文には過剰反応して、そのことについて深く考えたり、

ああ僕にもこんなことがあったなあと思い出に浸ったりするので、

さらに前に進むことができません。

漫画の「ふたりエッチ」ですら、じっくり読むので、かなりの時間を要し、

人からよくバカにされます。



ということで次のブログは続・オススメ本の紹介です。

みなさん、どれか一冊でも読んで僕に読書感想文を送りましょう!